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【これを見れば解決】のぼり旗のサイズはどれがいいの?

のぼり旗のサイズはどのくらいがいいの?
よくこのような質問を受けます。

今回は改めて「売上アップ」「コスト」の2軸で最適なサイズを考えてみましょう。
コストばかりを考えて、効果のないのぼり旗を作成しても意味がありませんからね。

1.のぼり旗のサイズに規格はあるの?

よく「のぼり旗のサイズに規格はあるのでしょうか?」という質問があります。

あると言えばありますが、布なので自由にカット出来ます。
そのため、用途に合わせて作成可能です。

サイズの歴史を紐解くと
2000年代初頭はW450×H1,800mm(横45㎝・縦1.8m)ののぼり旗がオーソドックスでした。
製作依頼の8割がこのサイズでした。

2000年代中盤からW600×H1,800mm(横60㎝・縦1.8m)ののぼり旗が増えてきました。
2021年9月現在も上記のサイズが主流です。

 

 

なぜ600×1,800mmが主流になったのでしょうか?気になりませんか?

諸説ありますが、視覚として捉えやすい比率が「1:3」である、
またそれに合わせて、道端に置いても邪魔にならず、人の身長くらいのサイズで認識しやすい、
という諸々の点から600×1800mmが一般的になり、広まったそうです。

制作サイズに迷ったら「600×1,800mm」でまずは製作に入っていきましょう。

 

2.費用対効果の良いサイズとは?

それでは、次に費用対効果の面から考えましょう。
費用対効果があがるサイズとは、どのサイズでしょうか?

のぼり旗に関わらず広告全てに言えることですが、
サイズは大きければ大きいほど広告効果があります。

広告効果という言葉を分解すると「視認性」「可読性」「行動」の3つになります。
サイズが大きければ大きいほど「視認性」(見える)が上がりますし、
「可読性」(文字が読める)も上がります。

結果、広告効果が高くなるという事です。
※行動の話はここでは割愛します。

では、費用対効果が一番高いのぼり旗のサイズはどれでしょうか?
幅が小さい:450×1800mm
オーソドックスな:600×1800mm
幅が少し大きい:700×1800mm
幅が相当大きい:900×1800mm
の図をご覧ください。

 

 

答えはW700×H1,800mmです。

「え?900×1,800mmの方が目立ちそうだけど?」
と思った方。

鋭いですね。

確かに900×1,800mmの方が目立ちます。
先ほどお話した通り広告効果は面積に比例します。

ただ、広告効果があっても、コストが上がると意味が無くなりますよね。

例えば、のぼり旗を100枚作成した場合、このような金額と面積になります。

これを見る限り、700×1,800mmの費用対効果が良いのが分かります。
目立つのは900×1,800mmですが、費用対効果が良いのぼり旗は700×1,800mmです。

面積とコストのバランスを考えて、のぼり旗を作成しましょう。

※豆知識※
通常のポールには横棒105㎝を使用しています。
実はこのサイズの横棒で対応できるのは、W700ののぼり旗までなのです。
W900だと別途横棒を購入する必要があります。

 

3.視認性が上がるサイズ比率とは?階段から考える

先ほどお伝えした通り、広告効果は広告の面積に比例します。
のぼり旗も同じです。広告面積が大きければ大きいほど、効果は上がります。

ただ、やみくもに大きくすることも限界がありますよね。
コストも上がっていきます。

そこで、一番効率の良いサイズ比率を考えてみましょう。

視認性が上がるサイズ比率とはどのくらいでしょうか?

ここでは、皆さんが日常に使用している階段を例にしてお話しします。
階段には上りやすい寸法の計算方法があるということをご存知でしょうか?

使いやすい階段は、高さと踏面の比率で変わってきます。

例えば、公共施設などでは様々な人が利用するので緩やかな比率になっています。
高さ150mm、踏面300mmが多いですね。

通常、上り下りしやすい階段寸法の計算は、
高さの2倍に踏面を足して600mmになるサイズとなります。
高さ×2+踏面=600mmという計算式となりますね。

 

600mmが標準的な日本人の歩幅に合っていますので、階段を上り下りしやすいというわけです。

階段から考えると、のぼり旗のサイズが600mmというのも頷けますね。

 

4.黄金比・白銀比から考える

黄金比・白銀比はご存知ですか?

人間が無意識のうちに、美しいと感じる比率を表したものです。

「黄金比」は、数式で表すことができます。1:(1+√5)/2というのがそれで、
分かりやすく言うと、1:1.618となります。

 

 

「白銀比」は、日本では「2. 1:√2の比」として知られており、
別名「大和比」とも呼ばれています。

1:√2は、1:1.414(約5:7)を表す比率です。
白銀比は黄金比(1:1.618)より「可愛らしい」「親しみやすさ」
を感じる比率となるのでキャラクターなどによく使用されています。

 

 

また、紙のBサイズは白銀比になりますね。

この辺りはWikipediaに分かりやすく記載されています。

私たちが見て美しいと感じるものには、多くの場合ある共通点があります。
それは、「一定の比率で表せる形を持っていること」というものです。

こうした比率を持つことにより、人間の目には、
その対象が「美しさ」や「安定感」「心地よさ」などを持って映ると言われています。
この法則は、私たちの身の回りにある
多くの商品やロゴマークなどのデザインにも取り入れられています。

ウィキペディアより抜粋しております。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E6%AF%94

 

有名なアートや建築物も黄金比・白銀比が使われています。
黄金比の代表作品は

・サグラダ・ファミリア

 

・パルテノン神殿

 

・金閣寺

 

・ミロのヴィーナス

 

などがあります。
どれも有名な建築物や美術品ですよね。

 

白銀比の代表的作品は

・法隆寺

 

・東京スカイツリー

 

・キティちゃん

等に使用されています。
こちらも有名な作品が多いですね。

このように、私達の日常には「黄金比・白銀比」がかなり多くの場面で使用されています。

 

5. 黄金比を使ったのぼり旗サイズを考える

それでは黄金比を使ったのぼり旗サイズを考えてみましょう。

のぼり旗のサイズを1:1.618にしてみましょう。

 

比率で計算するとW600の場合、高さが970mになります。

B参照

黄金比として綺麗に見えますが、面積が小さいので広告効果は低そうですね。

逆に高さをW1,800mmと考えてみましょう。その場合横が1,112mmとなります。

C参照

これは横幅が長いので、のぼり旗ポールに設置できませんね。

ポールに通す事が出来る最大幅がW900mmなので、それに対して1.168をかけてみましょう。

そうなると、H1,456mmとなります。

D参照

 

 

6.白金比を使ったのぼり旗サイズを考える

次に白銀比を使ったのぼり旗のサイズを考えてみましょう。

白銀比率1:1.414で計算します。

 

W600mmの場合、高さが848mmになります。

B参照

黄金比よりも小さくどこか「親しみやすさ」がありますね。

逆に高さをW1,800mmと考えてみましょう。
その場合横が1,272mmとなります。

C参照

これも横幅が長いのでのぼり旗ポールに設置できませんね。

 

ポールに通す事が出来る最大幅W900mmに対して白銀比1.168をかけてみましょう。

そうなるとH1,272mmとなります。

D参照

 

白銀比を使う場合「親しみやすさ」が出るので、
デザインも「かわいらしく」且つ親しみやすい「オレンジ」「黄色」など使うといいでしょう。

 

7.まとめ

のぼり旗のサイズは通常W600×H1,800mmですが、その用途により変えていきましょう。
黄金比や白銀比を使って、オリジナルののぼり旗を作成すると綺麗に見えたり、
親しみやすさが湧いたりします。

必要な事は、
①以下にのぼり旗で集客するか?
②コストはどのくらいか?
この二点になります。

皆様も業者に言われたままのぼり旗を作成するだけではなく、
効果とコストを考えて作成しましょう。

のぼりのデザインに関するご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。